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考古学勉強日記
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 考古学を行う
 2006年02月22日 (水) 23:58:02

掘るだけが発掘じゃない。
夏の現場に出ている時、先輩からよく聞かされていた。
家に帰るまでが遠足ってやつと同じような考え方だろう。
計画を立て、掘って、図化して、遺物を整理して、報告書を書く。

その一連のサイクルをもって"発掘"って研究手法が完結する。

ひるがえって、今の自分はどうだろう。
毎日毎日の"掘る""図化"といった"発掘"に追われてばかりで、
報告書を使ったデスクワークな考古学を全然行えていない。
家に帰っても土師器や近世の遺構の勉強に追われて、
なかなか中期中葉の土器や後晩期のお墓に触れない。

発掘といういわば「外の考古学」は考古学の世界で生きていくとしたら
必ず持ってなければいけないスキルであろう。
けれども報告書や論文を駆使した「内の考古学」を研鑽しなければ
来るべき卒業論文で大きく苦労をすることになるだろう。

とりあえず今なすべきことは、
夏の発掘に向けて「外の考古学」のスキルを磨くこと。
その暇を縫って勉強会総括用の小論を仕上げること。
一つは層位と型式から編年を編む作業の実践、
まあこれは僕の土器屋さんスキルを磨くための練習って位置付け。
そしてもう一つは再葬墓の学史と分類を整理すること。
特に縄紋時代における社会変化と再葬をからめられれば尚良い。
そんな感じかな、今のところは。

健康と、学問と、どっちも頑張ろう。
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